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●クリスマスから新年ヘバトンタッチ(2008/12/25)「おおお! メリークリスマス」
なななんと、24日クリスマスに、このコラムが更新?
メリークリスマス!!!
この写真はフィンランドのコルヴァトゥントゥリ村のサンタさんの家らしいです。
保育の本に載っていました。
#写真がうまく送れませんでした。
#サンタさんの家はまた今度ご紹介しましょう。
#田頭より
とんがり屋根にサンタさんの絵がみえますね。
「行事の成り立ちを知って、子どもたちにこんな言葉かけをしましょう」と保育者に教えるこの本には、クリスマスの成り立ちがこう書かれています。
「イエス・キリストの誕生をお祝いする日です。
キリストは今から2000年以上前ユダヤ(現在のイスラエル)で(中略)生まれたと伝えられています。
クリスマスを祝うようになったのは4世紀ごろからで、ローマ帝国の太陽の神の誕生を祝う冬至の祭りと、救世主であるキリストの誕生が結びついたようです。また、サンタクロースは4世紀ごろ、現在のトルコのあたりに住んでいた司教セント・ニコラウスがクリスマスの前夜家々をまわり、子どもたちにプレゼントを配ったという伝説にもとづいています」
と。
なんとさまざまな国や地域が関連していることでしょう。
サンタさんはトルコからフィンランドへどうやって引越ししたのかしら。
ともあれ、日本の子どもたちはプレゼントとこの雰囲気を楽しんで大きくなっていくのでしょうね。
オーストラリアからの留学生は、クリスマスにはプールで泳ぎますと、日曜日にお国に帰っていきました。
メリークリスマス!!
(田頭伸子)
●お寿司(2008/12/14)1歳7ヵ月の長女。
これでもかというほどたくさん食べるので、食べ過ぎていないか心配になることがあります。
白いご飯が大好きで、納豆との組み合わせでおかわりもします。
最近気に入っているのはお寿司。
きっかけは長男がお寿司を好きになったことかもしれません。
長男は廻転寿司に行ってもほとんど食べなかったのですが、
あるときから玉子が大好きになりました。
だから、廻転寿司に行く機会や、テイクアウトの寿司屋で
買って食べるということも増えてきたのです。
そうなると必然的に長女も寿司を食べる機会に恵まれます。
元々、ご飯好きな長女は酢飯の味を覚えてしまったようで、
寿司ネタを食べずにご飯だけ食べるということをし始めましたたが、
それはそれで、まだこの年齢ならば仕方ないかなと思っていました。
ある日、長男のたっての要望を聞き入れ、お寿司を買って帰りました。
長男は玉子8個で埋め尽くされたパックを、長女はわさび抜きのパックを開けて、
目を輝かせながら食していました。
そして事件は起こりました。
なんと、長女の皿にはお寿司のご飯部分で埋め尽くされ、
わさび抜きのパックにはネタが雑然と積み重ねられているではないですか。
これには妻も私も苦笑するしかありませんでした。
いくら酢飯が好きだからといって、最初からそんなにわけなくてもねぇ。
長男はその横で一心不乱に玉子を食べていました。
我が家の寿司ブームは当分続きそうです。
上空弘育
●犯罪のかげに孤独あり ~誰も、絶対に一人ぼっちにしない社会を ~(2008/11/27)もう、そろそろ12月の足音。今年は事のほか、冬が早いように思います。
11月も終わりこの時期に、またまた大変な事件が起こりました。
元厚生労働省のお役人家族を襲った事件です。
「私がやった」という人が名乗り出て、事件そのものは解決に向かおうとしています。
でも、誰の目にも不思議なのは、その「動機」です。
Kさんの供述はあちこちばらばらな感じで、まだ、本当の動機はだれにもわかりません。
でも、1つ、確実にいえることは、この人は本当に「孤独」だったんだということです。
亡くなられた方へ哀悼をささげ、無念さに共感し、本当にお気の毒に思っていることをお断りした上で、
ちょっとKさんの孤独を考えてみたいのです。
心開いて語り合える友がおられたのでしょうか。
ともにお酒を飲む相手は?
おみやげを買いたいと思う人は?
寂しいとき、悲しいとき、不安なとき、電話で語れる相手は?
メールできる相手は?
いえ、おそらく、毎日、大人の人と言葉をかわすことはなかったのではないでしょうか。
皆さん、そんな毎日が考えられますか。
私は考えられません。
だって、職場であったほんの小さな不満でも、誰かにきいてもらいたいと思うものです。
「聞いて聞いて」と学生にまで、グチをきいてもらう始末です。
「先生もたいへんですね」と一言ってもらって、心は軽くなるのです。暖かくなるのです。
Kさんの少年時代の写真のきりりとしたかわいらしさがとても悲しく、涙が出てきました。
私たちの回りにもそんな人をつくってしまっているのかもしれない、と、考えさせられた事件です。
寒くなるので、ご家族全員、お元気で。
(田頭)
●「性教育」あなたはどう考えますか?(2008/11/9)最近また、乳幼児の子育てをされているお母さんたちの集まりの中で、
お話しさせて頂く機会がありました。
乳児のお母さんたちと聞いておりましたので、取りあえずは、親として性教育をどう考え
子どもに伝えていくかと言う視点で、お話しをしました。
皆さんとても熱心に聞いてくださり、そして考えておられました。
私が話すのは一つの考え方であり、そこから一人一人が親としてどう子どもに
伝えていくかだと思います。
お母さんたちの思いも様々でした。
性は色んな視点での考え方があります。
性は「心が生きる」と書きます。つまり人そのものが性でもあるわけです。
性教育とは、一生、性的存在の人間ですから、つまりは人の生き方教育と言うことになるかと思います。
男性か女性の性別や、生殖に関わることや、性欲、性行為についても、
性は人の生き方に大きく影響されます。
そして、性の健康を考えるとき、色んな問題が関わってきます。
身体のこと、家族、愛、尊敬好奇心、感情、責任、子どもから大人になること、
性に関する病気等々。
それらのことは机について学ぶものだけではありません。
生まれたときからいろんな人との関わりの中から、
日々の生活の中から学び取っていくことでもあります。
私は幼稚園児から「性教育」として、伝えていくことに賛成です。
但し年齢に応じて伝えるべき事には段階があります。
年齢に応じて正しい知識をきちんと伝えることが大事かと思います。
嘘はつかないこと、年齢に応じて砕いた言葉で話していくことも大事かと思います。
同じ年齢でも一人一人子どもたちによって受け入れ状況は違うかと思いますが、
正しい知識を伝えることは自分の身を守ることにも繋がります。
日頃から家族の中で性についても話し合う機会が自然に持てると良いですね。
まずは親が正しく知識を持ち、自分たちの言葉で伝えていくことかと思います。
そして、子どもたちが自分の心と体を大切に守ることができ、
人に対しても思いやりある行動ができるよう成長して欲しいと思っています。
その為にも、家族で話し合える生活環境、子どもたちが不安をぶつけてこれる
親子関係が大事かと思います。
特に思春期という、子どもから大人に向かう時期は、子どもたちは心身ともに変化の大きい時期であり、
とても不安な時期でもあります。
そんな時、子どもをしっかり受け止め相談相手になれる大人(親)でありたいですね。
親子で育ちあいたいものです。
助産師 熊谷則子
●「ダンボールハウスの喜び」(2008/10/28)学校の渡り廊下、ぴゅーと吹く風に、「これって11月のさむさだよ」。
自分でつぶやいて、自分でびっくり。本当にもうすぐ霜月なのですね。
11月といえば、我が校は大学祭。
文化短大だけに、文化の日が大学祭なのです。
ちょっと気恥ずかしいけど、「文化の日」です。
さて、今年は数年途絶えていた、保育学科のこどものひろばを計画しました。
子育て支援活動委員会の第3回目の対外活動の場です。
メインはダンボールハウスの町並み。
始めは委員たちが空き時間を利用して製作としていましたが、
2年生が保育実習にいってしまってからは、製作速度が落ちました。
私は1年生の授業のおわりに一般ピープルの1年生に製作をお願いしました。
洗濯機の箱を裏返し、3人組で1軒担当です。
「裏返す」というのは、表に何も書かれていない面を出すことです。
強度は少し弱くなりますが、面がきれいになり、俄然創作意欲が高まったようで、これは大成功でした。
とまどっていた3人組も、だんだんコツを覚え、のってきましたよ。
ここはドア、ここは窓、屋根はこうやって、とみるみる家らしくなっていきます。
「先生、楽しい。」「こんなの小学生以来」「外に絵を描いていい?」
本当に楽しそうな学生たちの様子に、私はびっくりしました。
いつもなら、授業が終わるやいなやバイトと、飛び出していく学生たちが、
バスに遅れる~~といいながら作業し続ける姿が感動的でした。
さて、出来上がりはともかく、学生たちが乗りにのって作ったハウス、
11月2日3日(10時~15時)にデビューです。
ぜひ、小さいみなさんも遊びにきてください。
だって、「こどものひろば」ですからね。
あと、新聞紙を棒状にして、ドームを作るなどのたくさんのメニューがあります。
JR長束駅から、あるいて10分。
文化短大行きのバスは広島駅、デオデオの前を通り、横川からは旧道を走ります。ぜひぜひ!お待ちしておりまーす。
(田頭伸子)
●「もうしらん。好きにせい」(2008/10/21)4歳の長男はなかなか言うことを聞いてくれません。
意識して返事をしていないのかと思うほど、こちらの問いかけにを
無視することがあります。
感情任せに怒るつもりはないのですが、ついつい怒ってしまいがち。
しかし敵もさるもの。少々の怒鳴っただけでは、効き目はなく、ブスっとするだけ。
さすがにこちらの怒りもピークに達し、「もうしらん。好きにせい」と破棄捨ててしまうのです。
すると長男は息をするのがうまくいかないくらい、泣きじゃくります。
こうなってしまっては、なかなかなぜ怒ったかを伝えるのは難しくなります。
少し落ち着かせて話をするのですが、本当に伝わっているのかは疑問。
長男が私の言葉に耳を傾けてくれるのはいつになるでしょうか。
「聞いてもらうための怒り方」をしっかりと考え、理解してもらわなければいけないですね。
親としてもっとがんばらねば。
上空弘育
●子育て応援コラム「僕も、お産したみたい!」(2008/10/8)先日、出産された初産婦Sさん。
彼女は、たまたま妊娠初期に「分娩台よ さようなら」の本に出会い、
その本の影響もあって、お産への考えを自分なりにもたれ、
出産に向き合われた方である。
本の著者は開業医師(女医:大野明子さん)で、施設に分娩台はおかず、
相手の人間性を大切にし、自然体の出産を大事にされている方である。
Sさんは、初めての妊娠・出産でしたが、彼女なりに自然なお産に興味を持ち、
最初、自宅出産を考えられたが、家族の反対もあり、自宅出産は諦めることとなった。
しかし、Sさんは自然な出産を諦めたのではなく、より自分の思いも家族の思いも大切にしながら、
出産方法・場所はないものかとネットで調べられたようだ。
そこで、私方の院内助産を知り、当院を尋ねてくださり、いろんな視点で
メリット・デメリットをお話しさせていただいた。
そして、家族の了解と協力が得られる事となった。
それからは、自分の出産に向けて、一層心と体のケアにしっかり向き合い、ご夫婦で協力し、妊娠生活をより楽しみながら過ごされ、赤ちゃんと対面できる日を心待ちにされていた。一時貧血もあったが快復し、経過は順調であった。
予定日を3日過ぎ、無事女の子出産。
Sさんは、初産婦であったが分娩経過は速く、約6時間であった。
陣痛を乗り切るときは歩いていた方が楽と、「陣痛が来た」と言っては、
和室の中を歩き、力が入るようになってからは少し横になったりもされた。
陣痛状況は動きである程度予測はするものの、本人から「痛い」という言葉は全く出なかった。
陣痛を乗り切るとき、いろいろ出産の体位も試行錯誤され、結果、最終的には
両膝立ちで、夫の頸に手を回し抱きつく状態での出産であった。
呼吸も二人で併せ、徐々に出てくる赤ちゃんを迎え、
お二人の間に赤ちゃんが出てきた時のお二人の喜び様は想像以上であった。
お母さんはもちろんだが、「わ~! かわいい!」「わ~!嬉しい!」と
顔をほころばせ、心と身体全身に溢れんばかりに、
喜びをいっぱいに表現されていたお父さんの姿がとても印象的であった。
「自分も一緒にお産したみたい」との感想もうなずける。
「痛い」と一言も出なかったSさんに、お産後「陣痛は、思ったよりどうだった?」
と聞いたところ、初めて「あんなに痛いとは思わなかった」と一言。
そこには安堵の気持ちとともに、痛みを乗り越え赤ちゃんを迎えた
母としての強さを感じた。
妊娠中から、とても仲良く、お互いを労っておられる生活が垣間見られる
素敵なご夫婦のお産であった。
出産への思いを大切にし、大きな通過点として出産を乗り越え、
今、子育てが始まり、いろいろ戸惑いながらも赤ちゃんと幸せな家族が
築かれることと思う。
助産師 熊谷則子
●子育て応援コラム「0歳児の避難訓練、初体験」(2008/10/1)先日、初めての体験をしました。
赤ちゃんの行動観察をする学生を引率して保育園に行った際、
非難訓練に遭遇したのです。
今回は「地震」でした。
園長先生にいわれるまま、0歳児のクラスで訓練に参加することになりました。
「地震です」という放送のあと、保育士さんたちはてきぱきと決められた行動。
まず、カーテンを閉めます。ガラスの飛散を防ぐためなのですが、
これで、部屋の中が暗くなってしまいました。
薄暗い中、保育士さんたちのいつもと違う行動に不安を感じるのか、
0歳児みんなが一斉にわーわー泣きました。
ベビーベッドに子どもを連れてもぐる保育士さんあり、部屋の中央に集まって
子どもたちを抱きかかえる保育士さんあり、その集団に毛布やキルティングの布を掛ける保育士さんあり。
子どもたちは泣き続けて、その声はなお一層大きくなっていきます。
これぞ、阿鼻叫喚と言うありさま。
真剣な訓練のさなか、私は、パニックになっている子どもが微笑ましくもあり、
怖さに耐えようとする子どもたちが気の毒でもあり、
初めて見ることができた嬉しさもあり、
様々な感情が入り混じりながらじっとしていました。
貴重な体験でした。
そして、つくづく思いました。
0歳児3人に保育士さん1人が、配置基準なのですが、「無理です」。
この状況でどうやって3人を連れておけるのだろうと。
新しい内閣の皆様に、ぜひぜひ避難訓練に参加して、
この「可愛らしい阿鼻叫喚」を体験し、
保育予算をたくさん付けてくださいとお願いしたくなりました。
(田頭伸子) 








